HUAWEI FreeClipをレビュー!超軽量イヤーカフ型オープンイヤホンの音質・装着感・バッテリーなどくわしく解説

この記事では、イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン・HUAWEI FreeClipをくわしくレビューします。

HUAWEI FreeClip


FreeClipのおもな特徴
  • 耳をふさがないオープンイヤー設計で、周囲の音を遮らない
  • 片耳約5.6g、装着を忘れる軽さ
  • C-bridge形状記憶合金で、フィット感と音質を両立
  • 最大36 時間(本体8時間+ケース28時間)のロングバッテリー
  • USB-Cに加え、Qiワイヤレス充電にも対応
  • IP54の防塵防滴で軽い雨や汗も安心
  • 2台同時のシームレスマルチポイント接続
  • イヤホン落下検知で置き忘れを防止


ランニングや通勤・家事、作業中の”ながら聴き”が特に快適な、デザインも機能性も優れた私の愛用イヤホンです!

HUAWEI FreeClipのメリット(優れたポイント)

まず、FreeClipの優れた点(メリット)をくわしく紹介。

装着していることを忘れるほど超軽量で疲れにくい

FreeClipは、つけていることを忘れるほどの超軽量なワイヤレスイヤホン

FreeClipは超軽量なワイヤレスイヤホン

左右どちらも約5.6gしかなく、耳にぶら下げるような形になるのでメガネとも干渉しにくい。

左右どちらも約5.6gしかない


長時間聴いていても耳が痛くなったり疲れたりしにくいので、私は毎日のパソコン作業中ずっとこのFreeClipで『ながら聴き』しています。

ジョギング・ランニングにもちょうどいい。

オープンイヤー型で耳をふさがず、外の音も聞き逃さない。音質も十分

耳をふさがない構造で、外部の音を聞き逃しにくいのもFreeClipの特徴。

外部の音を聞き逃しにくいFreeClip

たとえば子どもなど家族の呼ぶ声や物音、インターホン、外であれば車や自転車の近づく音など、周囲の音をちゃんと取り入れたいシーンでも安心して使える。


一方で音漏れも抑えられているので、よほど大音量で聴かない限りは電車内などでも問題なく使えます。

音質は伸びのある中高音だけでなく低音もそれなりに鳴りが良く、オープンイヤー型としては十分すぎるほど。

おしゃれなデザインのイヤーカフ型

丸みをおびたデザインで、耳に装着するとアクセサリーのようなイヤーカフ型のFreeClip。

カラーもベージュやブラックといったベーシックな色から、パープルやローズゴールドと個性を放つおしゃれな色も含めた4色展開。

私が選んだのはパープルですが、鮮やかすぎずちょうどいい色合いでとても気に入っています。

FreeClipのパープル

見た目にこだわるユーザーにもおすすめしやすい製品。

充電ケースはUSB-Cに加えてワイヤレス充電も可能

FreeClipのケースは、AirPodsと同様にバッテリーを内蔵したタイプ。

本体だけでも最大8時間連続再生できますが、充電ケースも含めれば合計で最大36時間の再生が可能。

バッテリーを内蔵したFreeClipのケース


USB-CケーブルだけでなくQiワイヤレス充電ができるのも大きな特徴。

Qiワイヤレス充電にも対応したFreeClipのケース

急速充電にも対応しており、10分の充電で約3時間再生できます。



iPhoneユーザーであれば、FreeClipと同時に充電できるUGREEN MagFlow Qi2 ワイヤレス充電器がめちゃくちゃオススメです。
(もちろんAirPodsも充電可)

UGREEN MagFlow Qi2 ワイヤレス充電器

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HUAWEI FreeClipのデメリット(イマイチな点)

軽すぎて落としたことに気付きにくい

メリットのところで言及した「装着したことを忘れるほどの軽さ」は、その言葉通りで本当に忘れてしまうほど。

つまり、落としてしまってもまったく気付かないことも十分あり得ます。


メーカー側もそれを把握しているのか、2025年1月のアップデートで落下検知アラートが追加に。

落下検知アラートにも対応

片方を落としてしまった場合にアラートが流れる設定が可能になりました。

特に外でFreeClipを使う場合には、必ずオンにしておきましょう。

オープンイヤー型なので音への没入感には限界あり

耳をふさがないオープンイヤータイプのため、外部の音を聞き逃さず痛くなったり疲れたりしにくいFreeClip。

一方で、耳を完全に覆うオーバーイヤーのヘッドホンや、耳栓型(カナル型)イヤホンに比べるとどうしても音への没入感は浅め


デメリットというよりは「オープンイヤー型イヤホンはそういうもの」なので、これは仕方のないところですね。

オープンイヤー型にしてはかなり音質がいいのは間違いありません。

HUAWEI FreeClipのスペック表

製品名 FreeClip
メーカー HUAWEI(ファーウェイ)
公式製品ページ HUAWEI FreeClip – HUAWEI 日本
価格 27,800円(税込、想定売価)
※Amazon実売は25,000円前後
サイズ イヤホン:約26.7 × 22.0 × 25.3 mm
ケース:約59.7 × 51.9 × 27.4 mm
重量 イヤホン:約5.6 g(片耳)
ケース:約45.5 g
充電方法 USB-C(有線)/Qi(ワイヤレス充電 2W)
マルチペアリング 2台同時接続可
防塵防滴性能 IP54(イヤホン本体)
保証 1年
カラー ブラック/パープル/ローズゴールド/ベージュ
発売日 2024年2月20日

HUAWEI FreeClipはこんな人におすすめ

イヤーカフ型の超軽量ワイヤレスイヤホン・HUAWEI FreeClipは、たとえば以下のような方におすすめ。

  • ランニングやウォーキングで安全に音楽を楽しみたい人
  • リモート会議とスマホ着信を行き来するビジネスユーザー
  • 耳道トラブルでカナル型が苦手長時間装着でも痛くならない・疲れないイヤホンを探している人
  • ながら聴き用にバッテリー持ちと充電の手軽さを重視する人


私自身も毎日のパソコン作業のお供に毎日5〜8時間ほど使い続けていますが、耳がぜんぜん疲れず快適そのもの。

全力でおすすめしたいイヤホンです!

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