SwitchBot ロックProをレビュー!ワンタッチ解錠、オートロックが便利なスマートロック。単3電池が使える

この記事では、SwitchBot ロックProをくわしくレビューします。

SwitchBot ロックPro


自宅の玄関ドアに取り付ければ、アプリでロック・解錠が可能に。外出・帰宅時にはオートロックが便利。

単3電池が使えるほか、USB-C充電可能な専用バッテリーも使える。

粘着テープで取り付けるので、持ち家だけでなく賃貸でも設置可能

指紋認証パッド」を組み合わせれば、指紋や暗証番号、カードによる解錠もできる。


わざわざカギを取り出さなくてもドアの施錠・解錠ができる、一度使いはじめると手放せない便利なスマートホーム製品です!

SwitchBot ロックProのメリット(優れたポイント)

まず、SwitchBot ロックProの優れた点(メリット)をくわしく紹介。

玄関のカギに取り付ければ、アプリでロックや解除が可能に。オートロックもできる

SwitchBot ロックProは、内側から自宅のカギに取り付ける製品。

内側から自宅のカギに取り付けるSwitchBotロックPro

取り付けてアプリで設定するだけで、アプリによる施錠・解錠ができるようになります。


それだけでなく、オートロックの設定も可能。

外出時も帰宅時もカギをわざわざ閉める必要はなく、自動でロックしてくれるのはとても便利。

SwitchBotロックProのオートロック機能が便利

荷物が届いたときなどに室内からカギを開けたいときは、アプリや手動だけでなくワンプッシュでカギを開けることが可能。


SwitchBot ハブミニやハブ2などのハブ製品と連携すれば、外出先からも施錠・解錠などの操作ができます。

単3電池が使える。USB-C充電の専用バッテリーも

SwitchBot ロックProの電源は、市販の単3形の乾電池4本

たとえばアルカリ電池なら、1日10回の開閉をしたとして9〜12ヶ月程度もちます。

単3形の乾電池4本で動作するSwitchBotロックPro


別売りの「SwitchBot ロックPro専用 充電式バッテリー」を装着すれば、USB-Cで繰り返し充電して使用できてさらに便利。

SwitchBot ロックPro専用 充電式バッテリー

メインとサブの二系統で給電をリレーするため、「メインの電池がなくなったらサブに切り替え、メイン側は充電」といった具合にダウンタイム無しの運用が可能。

“完全放電で締め出される”リスクも大幅に低減できます。

穴を開けず粘着テープで取り付けるので、賃貸にも設置可能

SwitchBot ロックProは、ネジを使ったり穴を開けずに3Mの強力な両面テープで固定するタイプ。

工具不要・10分程度で取り付けができるほか、賃貸物件でもキズをつけずに設置可能。

3Mの強力な両面テープで固定するSwitchBotロックPro

無段階可変アタッチメントでサムターン形状や高さを調整できるため、特殊形状の錠でもフィットしやすい。

無段階可変アタッチメント

指紋認証パッドとの組み合わせで、暗証番号やカードによる解錠にも対応

同じくSwitchBotの「指紋認証パッド」と組み合わせると、指紋だけでなく6〜12桁のパスコード、ICカードでの解錠も可能に。

SwitchBot指紋認証パッド

一時パスコードも発行できるので、たとえば民泊だったり友人が泊まりに来るときにも便利です。


SwitchBot ロックProのデメリット(イマイチな点)

半年〜1年に1度くらいの電池交換が必要

SwitchBot ロックProを単3アルカリ電池で運用した場合、通常は9〜12ヶ月ほどもちますが、使用頻度や低音などにより駆動時間が半年ほどに短くなるケースも。

残量が20%程度になるとアプリやメールで通知がきますが、念のためストックの電池を用意しておくといいでしょう。


我が家では、前述の「SwitchBot ロックPro専用 充電式バッテリー」を使っています。

SwitchBot ロックPro専用 充電式バッテリーが便利

約3,000円ほどの追加出費になりますが、半分ずつ充電できてダウンタイムが発生しないのと、USB-Cケーブルを差し込んでサクッと充電できるのが便利なんですよね。

退去時に粘着テープをはがすのがそこそこ大変

SwitchBot ロックProの重量を支えるため、粘着テープはかなり強力なものが付属しています。

SwitchBot ロックProの粘着テープはかなり強力


はがす際にはドライヤーで温めてカード等でそぎ落とすんですが、これが結構大変。

我が家の場合、他にシール剥がし剤も併用しつつなんとかきれいにはがせました。

無理にはがそうとするとドアを傷つけるおそれもあるので、ご注意を。

SwitchBot ロックProのスペック表

以下は、セットではないSwitchBot ロックPro単体のスペック表です。

製品名 SwitchBot ロックPro
メーカー SwitchBot
公式製品ページ SwitchBot ロック Pro – SwitchBot (スイッチボット)
価格 17,980円
指紋認証パッドセットは22,980円
サイズ 120 × 59 × 83.9mm
重量 450g(電池含む)
電池 単3電池×4
or 充電式バッテリー
保証 1年
通信方式 Bluetooth 5.0
動作温度 -10℃〜45℃
同梱品 SwitchBot ロックPro 本体
プラスドライバー
予備両面テープ
固定補強テープ
磁石
接着促進剤
予備ネジ
クリーニングティッシュ
取扱説明書
発売日

SwitchBot ロックProはこんな人におすすめ

SwitchBot ロックProは、自宅のドアロックをスマート化して、より便利に使いたいユーザーにおすすめ。

ProではないSwitchBot スマートロックに比べて対応できるカギの形状が多いほか、ワンタッチ解錠ができたり、単3電池や専用バッテリーが使えるメリットも大きい。


私がとくに重宝しているのは、オートロック指紋によるロック解除

いちいちカギをポケットから取り出すことなく外に出て、帰ってこれる。一度体験すると、もう元には戻れない便利さです!

SwitchBot ロックPro単体

SwitchBot ロックPro+指紋認証パッドのセット

SwitchBot ロックPro専用バッテリー

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