Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)をレビュー!コスパ抜群、拡張性高くコンパクトで使いやすい

この記事では、Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)をくわしくレビューします。

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)


USB-Cポート×5、USB-Aポート×4、microSD・SDカードスロットまでついた、拡張性の高いUSBハブ

これだけの拡張性がありながら6,990円と比較的安く、コストパフォーマンスが高い

サイズがコンパクトなのでデスク周りに配置しやすく、持ち運びにも便利。


私のメインマシン・M4 Mac miniとたくさんのデバイスをつなげてくれている、コスパ良く優秀なUSBハブです!

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)のメリット(優れたポイント)

まず、Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)の優れた点(メリット)をくわしく紹介。

USB-C×5、USB-A×4に加えmicroSD・SDカードスロットつき

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)の最大の特徴は、なんといってもその拡張性の高さ

USB-Cポート5つ(うち1つは急速充電専用)、USB-Aポート4つ、microSDカードとSDカードに対応したスロットまで合計11ものインターフェースが利用可能。

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)

具体的な内訳は以下の通りです。

  • 最大30W 5Gbps USB-Cポート × 2(PD対応)
  • 最大7.5W 5Gbps USB-Aポート × 3
  • 10Gbps USB-Aポート × 1(充電非対応)
  • 10Gbps USB-Cポート × 2(充電非対応)

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)上面のポート

  • 最大100W USB-C PD対応ポート × 1(データ転送非対応)

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)側面のポート

  • microSD&SDカードスロット

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)のSDカードスロット


「充電専用」や「充電非対応」ポートもあるので、ポートごとの特徴にあわせて接続するのがうまく使うコツ。

拡張性が高いわりに安い。良コストパフォーマンス

これだけの拡張性を持つUSB-Cハブだと軽く1万円を超える製品も多いんですが、このAnker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)は定価6,990円と比較的手を出しやすい価格

私自身も、「別に特殊な機能はいらない、USBデバイスがたくさん接続できるハブがほしい」と考えて探し当てたのがこの製品でした。

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)のパッケージ


私のメインマシン・M4 Mac miniにはUSB-Aポートがないんですが、このハブを接続するだけで4つのUSB-Aポートが使えるのも嬉しい。

4つのUSB-Aポートが使える

いくつか使いたいUSB-Aポート接続デバイスがあったので、この点も助かりました。

コンパクトで配置の自由度が高く、持ち運びも便利

拡張性の高いUSBハブをさがしていると、ちょっとしたパソコン並みの大きさの製品も数多い。

個人的にはなるべく場所をとらないものがほしかったんですが、その点においてAnker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)は私にピッタリでした。

とてもコンパクトで、ちょっとしたスペースやすき間にも楽に設置できる。

デスク下の狭いスペースでも設置可能なAnker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)


移動したり持ち運んだりしたいユーザーにとっても便利です。

本体、それに電源アダプタも持っていく必要がありますが、それでも全然かさばらない。

本体、それに電源アダプタも持っていく必要あり

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)のデメリット(イマイチな点)

ポートごとの特徴によって使い分ける必要あり

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)のポートには、前述のとおりそれぞれ「データ転送速度は速いが充電・給電不可」「データ転送はできないが急速充電可」などといった特徴があります。

何も考えずに適当に差し込んでいると、「あれ、接続したはずなのにPCで認識されない(→ 充電専用ポート)」「差し込んだデバイスが動かない(→ 充電非対応ポート)」といった事態になることも。


それぞれのポートの特徴を踏まえたうえで利用するのが、やや面倒といえば面倒かもしれません。

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)のスペック表

製品名 Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)
メーカー Anker
公式製品ページ Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps) | Anker Japan 公式オンラインストア
価格 6,990円
搭載ポート ・1 x USB PD対応USB-C ポート (最大100W ) ※データ転送に非対応
・2 x USB-C 3.2 Gen1 ポート (5Gbps, 30W)
・3 x USB-A 3.2 Gen1 ポート (5Gbps, 7.5W)
・1 x USB-A ポート (10Gbps) ※充電に非対応
・2 x USB-C ポート (10Gbps) ※充電に非対応
・1 x micro SD カードスロット
・1 x SDカードスロット
型番 A83085A1
サイズ 約175 x 53 x 20mm
重量 約196g(本体のみ)
保証 18ヶ月
(会員登録で+6ヶ月)
同梱品 Anker USB-Cハブ (11-in-1, 10Gbps) 本体
65W電源アダプタ
取扱説明書
カラー グレー
発売日 2024年5月29日

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)はこんな人におすすめ

Anker USB-C データ ハブ (11-in-1, 10Gbps)は、コンパクトでコストパフォーマンスの高い多機能USBハブをさがしているユーザーにおすすめ。

USB-Cポートに差し込むだけで、合計11ものUSBポート・microSD&SDカードに対応可能。

これ1つあれば、パソコンにたくさんデバイスを接続したい人であってもそうそう困ることはないはず。


安くて拡張性の高いUSBハブがほしいなら、ぜひおすすめしたい製品です!

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