スマートフォンやタブレット、パソコン、カメラなど、あらゆるものを充電するのに必要な充電ケーブル。
デバイスに付属していたものをそのまま使っている人、自分で買ったお気に入りのケーブルがある人などそれぞれでしょう。
私がよく使っているのは、使わないときはコンパクトで邪魔にならず、必要なときだけ引き出して使える巻き取り式の充電ケーブル。
見た目もすっきりしますし、持ち運びもしやすいので普段の外出はもちろん旅行・出張のときにも便利。
この記事では、私が特におすすめする巻き取り式充電ケーブルを3つ紹介します!
CIO スパイラルケーブル
巻き取り式ケーブルの欠点として挙げられるのが、断線したり壊れたりしやすいこと。
そのデメリットを解消しつつ「使わないときはコンパクトに収納」のメリットを両立しているのが、CIO USB-Cスパイラルケーブル。
ケーブル内にマグネットを内蔵しており、クルクルときれいにまとまるのが大きな特徴。
スマホなどを充電したいときは、伸ばして差し込むだけ。
くるっと巻きグセがついているのが気になるかもしれませんが、伸ばせば伸びるのでそれほど問題にはならないはず。
使い終わったらクルクル巻いた状態に戻せば、場所をとらないだけでなく見た目もすっきり。
我が家のデスク上で、主力の充電ケーブルとして活躍中の製品です。
私が使っているのは編み込みタイプのものですが、他にシリコン素材でできた柔らかめのスパイラルケーブルも。
編み込みタイプに比べ軽くて柔らかく、マグネットの磁力が弱めな一方でまっすぐ伸ばしやすいとのこと。
katamaki(片引き巻き取りケーブル)
巻き取り式ケーブルは、リールを中心に両端が伸び縮みする両引きタイプがほとんど。
その常識を覆したのが、「katamaki(カタマキ)」という製品。
片引き式の「katamaki」は、片方だけが伸びる珍しいタイプの巻き取り式ケーブル。
MAXまで伸ばした状態がこちら。最大約90cmまで伸ばせます。
両引きタイプの巻き取り式ケーブルにありがちな以下のデメリットが、片引きタイプのkatamakiでは起こりにくい。
これが大きなメリットです。
- ケーブルの真ん中にリールがくるので、垂れ下がったりして邪魔になる
- カチカチと音がする
- 伸ばした状態で止めたり、巻き取ったりするリール内部の機構が壊れやすい
どこで使ってもいいですが、特に持ち運び用におすすめの充電ケーブルです。
Baseus Free2Pull
スタンダードな両引き巻き取り式ケーブルから選ぶなら、私のお気に入りはBaseus(ベースアス)の巻き取り式充電ケーブル Free2Pull。
これまで使ってきた両引き巻き取り式ケーブルの中で、いちばんクオリティが高いんですよね。
丸みをおびたやわらかいデザインで、ホワイト・ブラックのほかブルー、パープルと豊富なカラー展開。
巻き取り式ケーブルの特徴である「カチカチ音」がほとんどしないのも大きな特徴。
50,000回以上の引っ張り試験にもパスしているとのことで、耐久性も期待できそう。(まだ買って半年程度ですが、もちろん不具合はなし)
Amazonでたまたま見つけた知らないメーカーの製品だったんですが、すっかり気に入ってしまいました。
日本でももっと評価されておかしくない、優れた製品です。
巻き取り式充電ケーブルのおすすめ3選 まとめ
昔から「使わないときはコンパクトで邪魔にならず、利用時のみ伸ばして使える」スマートな巻き取り式ケーブルが好きで、これまでいくつも買っては壊して(壊れて)きました。
そんな中でも、ここで挙げた3つの製品は本当に優秀。技術の進歩を感じます。
巻き取り式・収納式の充電ケーブルをおさがしなら、この3つの製品を強くおすすめします!
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