この記事では、SwitchBot 温湿度計 Proをくわしくレビューします。
- 温度・湿度・快適指数・天気予報・日付・時刻を1画面に集約
- 室内+屋外など2カ所の温湿度を同時に表示(※SwitchBotの温湿度測定デバイスがもう1つ必要)
- アプリやウィジェットで、外出先など離れた場所からでも数値をチェック
- 温湿度をトリガーに家電を自動制御(SwitchBotハブ連携)
- スイス製高精度センサー搭載で±0.2 °Cクラスの測定精度
- スタンド/壁掛け/マグネットの3WAY設置
- 単3電池×2で約1年駆動、電池も同梱
他のSwitchBot製品(防水温湿度計やハブ2・ハブ3など)と連携して、2か所の温度・湿度をモニタリングできるのが最大の特徴。
室内と屋外の温度・湿度チェックに、使いはじめると手放せない便利デバイスです!
SwitchBot 温湿度計Proのメリット(優れたポイント)
まず、SwitchBot 温湿度計 Proの優れた点(メリット)をくわしく紹介。
温度・湿度・日付と時刻までひと目でわかる
SwitchBot 温湿度計 Proの3.6インチ画面には、温度・湿度に加えて日付、現在時刻、さらに12時間先までの天気まで一括で表示できる。
朝の身支度をしているとき、家事の合間、就寝前などのちょっとした時間にチラッと見るだけで必要な情報がチェックできるのがとても便利です。
※天気予報のみSwitchBotハブが別途必要
他のSwitchBot製品と連携し、2か所の温度・湿度を同時にチェック
それ自体も温度・湿度計として機能するSwitchBot 温湿度計 Proですが、他のSwitchBotデバイスと連携すれば2か所の温度・湿度を同時にチェックすることが可能。
私がおすすめするのは、屋外にSwitchBot 防水温湿度計を設置する使い方。
温湿度計Proと連携してデータを表示させれば、室内だけでなく屋外の環境がいつでもチェックできる。

SwitchBot 防水温湿度計
外の温度みて服装を選んだり、湿度を確認すれば雨が降っていることもわかったりする。
子供部屋やペットのいる部屋に設置して、快適な環境にできているかチェックする使い方ももちろんアリです。
スマホアプリやウィジェットで温度や湿度がすぐわかる
自宅のWi-Fi経由でアプリに連携することで、アプリやスマホウィジェットでも温度や湿度などの情報がチェックできる。
外出中など、温湿度計Proが近くにない状況でも室内環境の変化がわかります。
温度・湿度をトリガーにして他の家電が動かせる
SwitchBotハブ製品(ハブミニ・ハブ2・ハブ3など)と連携させると、温度・湿度が設定した値を超えたときにエアコンやサーキュレーターを自動でオンにするといった自動操作が可能に。

SwitchBot ハブ2
難しい知識などなくてもかんたんにオートメーション設定ができるので、快適なスマートホームの入口としてもちょうどいい。
Amazon Echoなどスマートスピーカーと連携すれば、音声で温度や湿度をたずねることもできます。

Amazon Echo Pop
SwitchBot 温湿度計Proのデメリット(イマイチな点)
他のSwitchBot製品と連携してこそ輝く。温度・湿度を測るだけならもっと安いものでいい
は、他のSwitchBot製品と連携して2か所の温度・湿度を表示したり、アプリで温度・湿度をチェックしたりといった連携をしてこそ輝くデバイス。
温度・湿度を直接見てチェックしたいだけなら、もっと安い温湿度計はたくさんあります。
コスパ的にいうとThermoPro(サーモプロ)の温湿度計がおすすめ。
1,500円程度とかなり安く購入できます。
2か所の温度・湿度が測れるバージョンも約3,000円とコスパが高い。

ThermoPro TP-60S
SwitchBot 温湿度計Proのスペック表
製品名 | SwitchBot 温湿度計 Pro |
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メーカー | SwitchBot(スイッチボット) |
公式製品ページ | SwitchBot公式サイト |
価格 | 3,480円(税込・公式ストア) |
サイズ | 92 × 79 × 25 mm |
重量 | 約105 g(電池含まず) |
電源 | 単3電池×2 |
パッケージ内容 | SwitchBot 温湿度計 Pro本体 単3アルカリ電池×2 取扱説明書 |
保証 | 1年 |
カラー | ホワイト |
発売日 | 2024年9月17日 |
SwitchBot 温湿度計Proはこんな人におすすめ
SwitchBot 温湿度計 Proは、こんな人におすすめ。
- 室内外の温湿度をひと目で把握し、洋服選びやエアコン・加湿器設定をスマートに行いたい人
- エアコンや加湿器を、温湿度に応じて自動制御したい
- 子どもやペット、観葉植物のいる部屋の環境を快適に保ちたい
- SwitchBot製品をすでに活用しており、温度・湿度を管理するセンサーを新たに導入したい
2か所の温度・湿度をチェックするだけでなく、アプリでも確認したり他の家電と連携させたりとできることの幅が広い。
本記事の内容にピンときたら、ぜひチェックしてみてください!